真・スタッフオブピアーシングの計算式を追及する(後編)
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2008年03月16日 (日)
Q2.SoPのMDEF無視は精錬値に応じてどう変わるのか?
<前提>
・INT110の廃プリ(MATK385~683)
・ホーリーライト(MATK×1.25)による攻撃を行う(素ダメ幅481~853)
<ターゲット>
・ガイアス:MDEF50+83
<検証方法>
・+0SoP~+5SoPまでの6回、検証を繰り返す
・場所は炭鉱2F
・SUPを用いて30分を測り、その間HLでガイアスを狩る
・狩り中の動画を撮影し、後からダメ幅を調べる
本当は、分布図を描いて傾向をみた方が、
統計学的には正しい検証方法なのですが、
さすがに3時間分のダメ値を全部書き出すのは今回やめました
<結果>

<考察>
・・・予想外の結果が出ました
偶数精錬値の時にはだいたい計算通りの値になるのですが、
奇数精錬値の時には明らかにダメ幅がずれてます
これがどれか一つだけの傾向なら「誤差」のレベルなのですが、
3回繰り返されると明らかに何かが間違っていることになります
注目すべきは+0と+1・+2と+3・+4と+5で、
だいたいダメ幅が同じに見えます
ということは、この間で除算MDEFに変化がない、という推測ができます
そこで、以下の仮定をしてみます
無視MDEF量=元MDEF×(10+精錬値)% ただし、端数切捨て
SoP適用後のMDEF=元MDEF-無視MDEF(整数値)
これを適用して計算しなおしたのが以下の表になります

表を見れば明らかですが、
+0と+1・+2と+3・+4と+5の間で除算MDEFは変化しないため、
だいたい実測値とダメ幅が合ってきます
<結論>
・SoPは精錬+1ごとに+1%の効果増幅がある
・ただし、無視するMDEF量は小数点以下切捨てして、元MDEFから引かれる
・・・君はこの結果を信じてもいいし、信じなくてもよい
以上、SoPの検証でした(`・ω・´)ノ