Gvマネージメント講座~第2回:リソースの管理~人材編
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2008年06月26日 (木)
戦いに勝利するのに必要なのは、
「人材」であって「人」ではありません
SLGで言えば、「人」はコマであり、
「人材」はユニークユニットであるといえるでしょう
しかし、「有能な人材を集めろ」って話ではありません
「人材とは作るもの」なのです(`・ω・´)
そんなわけで今回は、リソース管理の2回目、
「人材」の管理について書いてみます
「人材」であって「人」ではありません
SLGで言えば、「人」はコマであり、
「人材」はユニークユニットであるといえるでしょう
しかし、「有能な人材を集めろ」って話ではありません
「人材とは作るもの」なのです(`・ω・´)
そんなわけで今回は、リソース管理の2回目、
「人材」の管理について書いてみます
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今回も「カルドセプト」をベースに話を進めていきます
(ぶっちゃけ、このゲームが得意であれば、この連載自体が釈迦に説法かと)
前回はさらっと流しましたが、
カルドセプトはボードゲームであると同時に、TCGでもあります
キャラを作成すると50枚のカードセット、「ブック」が与えられます
そして、勝ち負けにかかわらず、一戦ごとに新しいカードが与えられ、
入れ替えてブックを強化していくわけです
前回の話にもあったように、強いカードほどコストが大きいので、
単純に強いクリーチャーカードだけでブックを組んだのでは、
立ち行かなくなってしまうこともあります
しかし、今回は「コスト」の話ではありません
カルドセプトには300種を超えるカードが用意されていますが、
重要なのは、無駄なカードが存在しないことです
(特にカルドセプト・セカンド)
一見すると弱いカードでも、使い方によっては大化けすることがあります
逆に、どんなに強いカードでも、ブックの組み方やMAPによっては、
全く機能しないこともあります
大事なのは、ブックの編集と戦略はセットであって、
使い手側が使い道を見出すことで、
どのカードも重要な意味を持つってことなのです
そもそも、全種類から自由にカードを選べるならともかく、
通常は手持ちのカードストックから、
相手に勝てる構成を考えなければなりません
限られた自分の手持ちの中で、
最大限に「できること」を見出すのも重要な要素です
これをROの話に置き換えていくと・・・
ギルドにはいろいろな人が集まります
それは必ずしもGv向けのキャラばかりではないでしょう
(もっとも、この「Gv向け(=VIT)」という表現自体、
2~3年は遅れた発想だと思いますが・・・)
しかし、対人に特化されてないステだからといって、
本当にGvでは何もできないのでしょうか?
AGIキャラに大魔法地帯を抜けろと言っても無理ですが、
防衛時のHITストップ役としては、これ以上の適任はいません
VITWizに他のWizと同じく、
WPに大魔法をばら撒かせるのは愚策です
VITWizにしかできないことが他にあります
他にも、二極砂に遠距離から撃ち続けられたら何もできなかったり、
蹴り拳聖の戦闘能力が実は侮れなかったり、
忍者の火炎陣が実に恐ろしかったり・・・
要は、各職にはそれに適した役割というものがあり、
それを見出せるかどうかです
思考停止に陥ることなく、自分の手持ちの戦力から、
いかに戦略を最適化できるかこそ、指揮官の腕の見せ所なのです
さらに重要なのは、状況は常に流動的であるということです
先週通用した戦略が今週も有効である保障はないですし、
一度敵を排除できたからといって、次の突入では別な策で来るかもしれません
(相手が戦略的に考えているなら、破る方法を考えてくるはず)
だからといって、手持ちのリソース・・・人の数や構成は限られています
限られた中から最大の効果を引っ張り出せるかが、勝敗を決めることになります
(ぶっちゃけ、Gvが数で決まるなら、
100人も集めれば50人規模には負けないはずですが、
100人規模でも20人に負けることがあるのが現実です)
今回の話をまとめます
・「使えない職」がいるのではない、「使い方を知らない」だけ
・限られた人的リソースから、いかに結果を引き出すかが重要
今回は全体にわかりづらい気もしますが・・・
言いたいことが伝わったでしょうか?
これで三大リソースの「コスト」「人材」の話が終わったわけですが、
最後の「時間」の話に行く前に、
カルドセプトから派生する話を一つ挟みます
テーマは「ローコストで最大限の戦果をあげることの重要性」と、
「戦略の立て方」について・・・の予定ですが、
まだまとまってないんですよね・・・(´・ω・`)
今回も「カルドセプト」をベースに話を進めていきます
(ぶっちゃけ、このゲームが得意であれば、この連載自体が釈迦に説法かと)
前回はさらっと流しましたが、
カルドセプトはボードゲームであると同時に、TCGでもあります
キャラを作成すると50枚のカードセット、「ブック」が与えられます
そして、勝ち負けにかかわらず、一戦ごとに新しいカードが与えられ、
入れ替えてブックを強化していくわけです
前回の話にもあったように、強いカードほどコストが大きいので、
単純に強いクリーチャーカードだけでブックを組んだのでは、
立ち行かなくなってしまうこともあります
しかし、今回は「コスト」の話ではありません
カルドセプトには300種を超えるカードが用意されていますが、
重要なのは、無駄なカードが存在しないことです
(特にカルドセプト・セカンド)
一見すると弱いカードでも、使い方によっては大化けすることがあります
逆に、どんなに強いカードでも、ブックの組み方やMAPによっては、
全く機能しないこともあります
大事なのは、ブックの編集と戦略はセットであって、
使い手側が使い道を見出すことで、
どのカードも重要な意味を持つってことなのです
そもそも、全種類から自由にカードを選べるならともかく、
通常は手持ちのカードストックから、
相手に勝てる構成を考えなければなりません
限られた自分の手持ちの中で、
最大限に「できること」を見出すのも重要な要素です
これをROの話に置き換えていくと・・・
ギルドにはいろいろな人が集まります
それは必ずしもGv向けのキャラばかりではないでしょう
(もっとも、この「Gv向け(=VIT)」という表現自体、
2~3年は遅れた発想だと思いますが・・・)
しかし、対人に特化されてないステだからといって、
本当にGvでは何もできないのでしょうか?
AGIキャラに大魔法地帯を抜けろと言っても無理ですが、
防衛時のHITストップ役としては、これ以上の適任はいません
VITWizに他のWizと同じく、
WPに大魔法をばら撒かせるのは愚策です
VITWizにしかできないことが他にあります
他にも、二極砂に遠距離から撃ち続けられたら何もできなかったり、
蹴り拳聖の戦闘能力が実は侮れなかったり、
忍者の火炎陣が実に恐ろしかったり・・・
要は、各職にはそれに適した役割というものがあり、
それを見出せるかどうかです
思考停止に陥ることなく、自分の手持ちの戦力から、
いかに戦略を最適化できるかこそ、指揮官の腕の見せ所なのです
さらに重要なのは、状況は常に流動的であるということです
先週通用した戦略が今週も有効である保障はないですし、
一度敵を排除できたからといって、次の突入では別な策で来るかもしれません
(相手が戦略的に考えているなら、破る方法を考えてくるはず)
だからといって、手持ちのリソース・・・人の数や構成は限られています
限られた中から最大の効果を引っ張り出せるかが、勝敗を決めることになります
(ぶっちゃけ、Gvが数で決まるなら、
100人も集めれば50人規模には負けないはずですが、
100人規模でも20人に負けることがあるのが現実です)
今回の話をまとめます
・「使えない職」がいるのではない、「使い方を知らない」だけ
・限られた人的リソースから、いかに結果を引き出すかが重要
今回は全体にわかりづらい気もしますが・・・
言いたいことが伝わったでしょうか?
これで三大リソースの「コスト」「人材」の話が終わったわけですが、
最後の「時間」の話に行く前に、
カルドセプトから派生する話を一つ挟みます
テーマは「ローコストで最大限の戦果をあげることの重要性」と、
「戦略の立て方」について・・・の予定ですが、
まだまとまってないんですよね・・・(´・ω・`)