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リストマーク ”SoP vs SoC”~SoPが「使える」のはどこからか?~ 

【重要】新しいBlogに移転していますあるネットゲーマーの日常
以前調べたSoPのネタが他所で取り上げられていたのですが・・・

 「長すぎて意味不明だぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!」

・・・とのことなので、やっぱり長すぎたかなと(´・ω・`)
(↑表現には120%の誇張が含まれています)

過程はともかく、結果だけ見てもらえればいいとはいえ、
ちょっと長すぎましたね

まあ、そのお詫びというわけではないですが、
一般的なSoP考察ネタを投下

「スタッフオブピアーシング」が強いのはわかっているわけですが、
どこで強いのか、ついでに、「スタッフオブカーシング」との比較でどうなのか、
このあたりを「短く」まとめてみます
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Open↓



<条件>
 ・INT120(SoPでもSoCでも補正込みでこの値)
 ・敵の減算MDEFは0

この条件で、敵の除算MDEFを0~99まで変化させ、
MATK100%のスキルで相性100%の敵に攻撃した際の、
最大ダメの変化を見る

<検証アイテム>
 ・+5SoP(除算MDEF約15%無視)
 ・SoC(MATK+20%)
 ・普通の杖(MATK+15%)

<結果>
SoP vs SoC


<考察>
結果を見れば一目瞭然です

・・・以上!!Σ(・ω・ノ)ノ


さすがに短すぎなので、できるだけ簡潔に書きますと・・・

まず、低MDEFでは+5SoPは普通の杖程度の意味しかありません
明らかにSoCのMATK+20%が効いてます

しかし、MDEFがある値を超えたあたりから、
SoPの効果が一気に出てきて、SoCを超えてしまいます

そして、MDEFが極端な値になるほど、
SoCの効果が薄れていき、普通の杖と変わらなくなります

問題は、SoPがSoCを超えるのはどの点か、ということなのですが、
ズバリ、MDEF25~26付近です
ですので、これを超えるMDEFの敵に対しては、SoPが有利ということに

ちなみに、+5より上に過剰された場合、
グラフの交点は左に寄ります
つまり、有用なMDEFのラインが下がることを意味します


<結論>
 ・+5SoPの効果がSoCの効果を上回るのはMDEF25前後(INT120の場合)



最後に蛇足っぽいことを書いておくと、
SoP検証の後に書いた、MEでの有用性考察のように、
実際は使用するスキルの特性によって「意味があるか」は変わってきます

今回の計算はあくまで一般論なので、
最終的には使用するスキルに応じた計算が必要かと

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[2008.03.25(Tue) 09:08] SoP検証・考察Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 真・スタッフオブピアーシングの計算式を追及する(後編) 

【重要】新しいBlogに移転していますあるネットゲーマーの日常
前回は「スタッフオブピアーシング」(以下SoP)が、
除算MDEFのみに寄与することを確認しました

続く今回は、SoPが精錬値に応じて、
どの程度無視MDEFが増していくかを追求してきます

3時間に及ぶ動画撮影とその分析の末にたどり着いた計算式・・・
ぜひ、お見逃しなく(`・ω・´) b
Open↓



 Q2.SoPのMDEF無視は精錬値に応じてどう変わるのか?

<前提>
 ・INT110の廃プリ(MATK385~683)
 ・ホーリーライト(MATK×1.25)による攻撃を行う(素ダメ幅481~853)

<ターゲット>
 ・ガイアス:MDEF50+83

<検証方法>
 ・+0SoP~+5SoPまでの6回、検証を繰り返す
 ・場所は炭鉱2F
 ・SUPを用いて30分を測り、その間HLでガイアスを狩る
 ・狩り中の動画を撮影し、後からダメ幅を調べる

本当は、分布図を描いて傾向をみた方が、
統計学的には正しい検証方法なのですが、
さすがに3時間分のダメ値を全部書き出すのは今回やめました

<結果>
検証結果


<考察>
・・・予想外の結果が出ました

偶数精錬値の時にはだいたい計算通りの値になるのですが、
奇数精錬値の時には明らかにダメ幅がずれてます

これがどれか一つだけの傾向なら「誤差」のレベルなのですが、
3回繰り返されると明らかに何かが間違っていることになります

注目すべきは+0と+1・+2と+3・+4と+5で、
だいたいダメ幅が同じに見えます
ということは、この間で除算MDEFに変化がない、という推測ができます

そこで、以下の仮定をしてみます

 無視MDEF量=元MDEF×(10+精錬値)% ただし、端数切捨て
 SoP適用後のMDEF=元MDEF-無視MDEF(整数値)

これを適用して計算しなおしたのが以下の表になります
変更後
表を見れば明らかですが、
+0と+1・+2と+3・+4と+5の間で除算MDEFは変化しないため、
だいたい実測値とダメ幅が合ってきます

<結論>
 ・SoPは精錬+1ごとに+1%の効果増幅がある
 ・ただし、無視するMDEF量は小数点以下切捨てして、元MDEFから引かれる

・・・君はこの結果を信じてもいいし、信じなくてもよい


以上、SoPの検証でした(`・ω・´)ノ

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[2008.03.16(Sun) 21:29] SoP検証・考察Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 真・スタッフオブピアーシングの計算式を追及する(前編) 

【重要】新しいBlogに移転していますあるネットゲーマーの日常
前回の検証では失態があった上、
検証方法もきちっと計算されたものではありませんでした

しかし、今回は出たばかりの+0SoPを借りられたので、
綿密な計算をして実証してみます

・・・今度こそミスがありませんように(´・ω・`)
Open↓



 Q1.SoPのMDEF無視はどの部分にかかるのか?

<前提条件>
 ・INT1+14の教授(MATK21~27)
 ・+0SoP
 ・コールドボルトLv1を使用して、ダメ幅を検証する

<ターゲット>
 ・プパ:MDEF20+0(除算効果の検証)
 ・ポイズンスポア:MDEF0+12(減算効果の検証)

低INT=低MATKのキャラを使うことで、
減算MDEFの差が無視できない状況を作ります

使う魔法もMATK100%のものとし、
相性100%属性の敵に撃つことにより、
属性によるぶれも排除します

さらに、未精錬SoPを使用することにより、
確実にMDEF無視が「10%」だと保証されます


<事前計算>

・骸骨の杖(INT+4)を使った場合のダメ幅

 プパ:16~20
 ポイズンスポア:9~14

・SoPがそれぞれに有効であったと仮定した場合のダメ幅

 プパ:17~21
 ポイズンスポア:10~17

つまり、以下のことが言えます

・プパに対するダメで「21」を確認する
  →ただの杖を使った場合よりもダメが大きい
   →除算MDEFに効果がある

・ポイズンスポアに対するダメで「9」を確認する
   →減算MDEFが減っているならありえない値
    →減算MDEFには効果が無い


<実験>
装備は以下の通り
検証装備
今回は余計なものは一切入ってません(`・ω・´)

プパに対するダメ
プパ
見づらいですが、「21」を確認できました

ポイスポに対するダメ
ポイスポ
「9」が見えますね
逆に、「17」は確認できませんでした


<結論>

 ・SoPは除算MDEFに効果があるが、減算MDEFには効果が無い


これをふまえて、次回は精錬値に対する効果増加幅を実験します

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[2008.03.14(Fri) 22:46] SoP検証・考察Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク スタッフオブピアーシングの計算式を追及する(準備編) 

【重要】新しいBlogに移転していますあるネットゲーマーの日常
※2008/03/15 追記
実際に検証した結果はこちら


前回、「スタッフオブピアーシング」(以下SoP)の検証をしようとしたとき、
クッキークリを装備しっぱなしというポカもありましたが、
それ以上に「検証方法が不十分」というのもありました

とりあえず、前回わかったことは・・・

 ・SoPは除算MDEFに作用しているのは確定

・・・ということだけで、特に・・・

 ・SoPが減算MDEFに作用するのかが未確定
 ・SoPの精錬値1あたりの効果上昇値が未確定

・・・この辺を実証するには方法が不十分でした

突発的な実験だったので、
さしあたっては「除算に効果」だけでも収穫としてはいいのですが、
どうせなら残りの2つも検証したいところです

そこで今回は、SoPの計算式を立証する「方法」について考えてみます

ただし、あくまで手持ちのキャラで検証することを前提とするため、
一般的にはもっと楽な方法があるとは思います

Open↓



 Q1.SoPのMDEF無視はどの部分にかかるか

前回の問題点は、減算MDEFを無視できてしまう状況で試したために、
減算MDEFが減っていたのかそのままだったのか、
いまいちつかめなかったことです

であれば、「減算MDEFを無視できない状況」で検証すればいいことになります

<前提条件>
 ・INT1+14の教授(MATK21~27)
 ・+0SoPと骸骨の杖を持ち替え
 ・コールドボルトLv1を使用して、ダメ幅を検証する

<ターゲット>
 ・プパ:MDEF20+0(除算効果の検証)
 ・ポイズンスポア:MDEF0+12(減算効果の検証)


 Q2:精錬+1ごとに何%効果が増すのか

+0SoP~+5SoPで予想されるダメ幅を弾き出し、
それらに近い値が取れればいいことになります

あくまでQ1の検証が前提になりますが、
Q1の結果が除算のみであれば除算MDEFの大きめな敵、
減算のみであれば減算MDEDFの大きめな敵をターゲットにします

また、教授のINTでは、10%と15%を区別するだけのMATKを確保できないので、
再び廃プリのHLでの検証としますが、
理想は中INTの廃WizによるMATK100%スキルでの検証ですね


・・・ということで誰か、新品のSoPを貸してください・・・orz
+5までの精錬はこちらでやってお返ししますので・・・

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[2008.03.14(Fri) 09:47] SoP検証・考察Trackback(0) | Comments(1) 見る▼
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リストマーク スタッフオブピアーシングの計算式を追及する(疑惑編) 

【重要】新しいBlogに移転していますあるネットゲーマーの日常
※2008/03/15 追記
この記事の検証は間違いではありませんが、不完全です
より厳密な検証はこちら

※2008/03/14 追記
<注意!>
UPする前にチェックすべきでしたが、
クッキークリでHLに10%補正がかかっているのを見落としていましたΣ(・ω・ノ)ノ
再計算したので一部の結果が変わってます




名無しの新しい装備の中で、効果が高いけど、謎も多い装備、
「スタッフオブピアーシング」(以下SoP)

Wizスレなどでも、「とりあえず強い」ということはわかっているものの、
具体的な計算式は不明のまま話が進んでいるようです

SoPのMDEF無視が、除算にかかるのか、減算にかかるのか・・・
これによって有効な敵が違うため、
私自身、購入を躊躇している現状があります

そこで今回は、実際の検証を含めて、SoPの計算式を追及してみます
Open↓



<前提条件>
 ・INT110の廃プリ(=私)
 ・+5SoP
 ・SoPの過剰ボーナスは、+1につき1%とする(+5で15%MDEF無視)
 ・ターゲットを「クリーミー」(MDEF30+23)とする

<事前計算>

 0.MATKとHL

INT110でのMATKは「385~683」
ホーリーライト(以下HL)はMATKの1.25倍ダメなので、
MDEFが0の場合のダメ範囲は「481~853」となる

次に、魔法ダメとMDEFの関係が・・・

 MATK×(1-除算MDEF%)-減算MDEF

・・・であると仮定する

この時、MDEFが30+23のクリーミーにHLを撃った場合、
ダメの範囲は以下のようになる

 最小ダメ:481×(1-0.3)-23=313
 最大ダメ:853×(1-0.3)-23=574

これはラトリオで算出される値とほぼ同一なので、
上記の計算式はほぼ正しいと思われる


 1.SoPが除算にかかる場合

除算MDEF30を15%無視するのだから・・・

 30×(1-0.15)=25.5

この時、HLで導かれる最大ダメは・・・

 853×(1-0.255)-23=約612


 2.SoPが減算にかかる場合

減算MDEF23を15%無視するのだから・・・

 23×(1-0.15)=19.55=約20

この時、HLで導かれる最大ダメは・・・

 853×(1-0.3)-20=577


 3.SoPが両方ににかかる場合

この時、HLで導かれる最大ダメは・・・

 853×(1-0.255)-20=約615


 4.ラトリオでの計算

同条件で計算した最大ダメは「615」となった
よって、ラトリオでは除算と減算の両方に効果を加えていることがわかる


<実験>
+5SoP
※2008/03/14 追記
クッキークリ装備しっぱなしやん・・・Σ(・ω・ノ)ノ
SSの時点でなぜ気づかなかった・・・



実際のHLで見た最大のダメ
最大ダメ


※2008/03/14 追記
 以下の考察にクッキークリの補正を含めて再計算
 結論が変わってますので注意

<考察>
「663」というダメは、減算MDEFだけを0にしても到達し得ない値である
つまり、SoPは少なくとも除算MDEFに対して何らかの効果があると推測される


まず、「チャンスクリップ」による補正を除くと・・・

 663/1.10=約602

このダメは、減算MDEFだけを0にしても到達し得ない値である
つまり、SoPは少なくとも除算MDEFに対して何らかの効果があると推測される

また、MEスレ有志の検証によると、減算MDEFには寄与していないらしい
よって、これ以降の計算では、除算MDEFのみを軽減すると仮定する

事前の計算1の通り、最大ダメは610程度のはずなのに、
実際にはそれをはるかに超えるダメが出ている

よって、以下の方程式を考えると・・・

 853×(1-X)-23=663
 X=約0.2

・・・となり、大雑把に考えて、+5SoPの効果は20%程度ではないかと推測される
+0で10%は確定だが、+1ごとに+1%という仮定は少なくとも誤りである

しかし、+1でいくつずつ効果が増すのかも不明である
実測データを見る限り、+1で+2%と推測はできるが・・・


減算MDEFが変わらないのであれば、以下の方程式が成り立つ

 853×(1-X)-23=602
 X=0.267...

ここからクリーミーの実MDEFとの比較を計算してみると・・・

 30×(1-X)=26.7
 X=0.11

・・・ということで、11%の減少効果があったことになりますが・・・
たぶん、まだ上のダメが出た可能性があります
予想より大きなダメが出たので舞い上がった可能性大(´・ω・`)

クッキークリの分で変な補正がかかったので、
データの信憑性が薄れましたが、
素600は超えたということで、除算MDEFへの関与は確定でしょう

<今回の結論>
・SoPは「除算DEF」に対して無視効果がある
 (「減算DEF」に関しては追試が必要)
・しかし、+1で何%効果が増すのかは不明(たぶん1%)



というわけで、そもそも前提条件が違うという困ったことに(´・ω・`)
これを検証するには、+0から精錬を始めて、+5まで上げていった時に、
ダメがどう変化するかを計算しないといけませんが・・・


クッキークリについては、突っ込まれるまで全く気づきませんでした
いつもはGDなのでニンクリなのですが、
先日名無しに行ったままだったので、クッキークリになってたんですねorz

ただ、やっぱり精錬値に応じた検証はしたいので、
+0SoPから実験したいところですが・・・

・・・誰か一本くださいorz


<追記>
そういえば、以前の新装備チェックでおまけに書いた、
「ネクロマンサーC」の効果は・・・

 杖の場合、INT+1、敵のMDEF2%無視

・・・でしたね
計算式を使いまわしているとすれば、これも関係してこないかな・・・?


関係ないと思います(´・ω・`)


<追記2>
SoPの検証が終わったら、次の考察のタイトルは確定ですね(`・ω・´)

「SoP vs SpR 強いのはどちらだ!?」

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[2008.03.13(Thu) 22:46] SoP検証・考察Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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